


伝統に育まれた
美と技が息づく瓦
日本人の暮らしに深く溶け込み、伝統的な趣きと風格を伝える屋根材のロングセラー・いぶし銀。
その威風堂々とした造形美と飽きのこない色調が織り成す高級感と風格。
防水性や断熱材や遮音性にまで配慮した性能の高さ。
それら現代建築に欠くことのできない、屋根材に必要な性能と様式美をバランスよく備えた先進の機能が好評を博し、神社や仏閣などの伝統的な建物にはもちろん、一般住宅にもこの三州瓦いぶし銀は使用されるのです。
施工後のメンテナンスの必要年数の比較
三州瓦 |
半永久的!! |
厚形スレート |
|
10年に一度舗装が必要 |
石綿スレート |
|
10年に一度舗装が必要 |
着色亜鉛鉄板 |
|
10年に一度舗装が必要 |
耐火性能について

三州瓦の変化率は0.08%で最も小さくて、強熱後の変色・変形等もまったく認められないが、他の屋根材については脱水、参加による変化率も大きく強熱後の変色・変形等が認められた。
▲ページトップへ戻る▲

銅の性質
銅は科学的に証明できない僅かな量で、驚くべき殺菌効果があります。明治26年に銅イオンが藻類を死滅させる事が発見され、これが微量金属作用・殺菌作用のはじまりです。
昔から『銅壷の水は腐らない。』といわれ、銅の表面には常に殺菌作用で無菌の状態が続いているのです。
なので家庭内の水道管や浄水器にも銅が使われております。
銅板の変色
建築板金に使用される銅板は長い年月を経ると酸化され、美しい緑青を生じます。
銅は空気に触れると酸化をはじめ、表面に酸化第一銅や酸化第二銅が出来て、銅板自身よりさらに耐食性はつよくなります。
緑青は各地の環境により塩基性炭酸銅や塩基性塩化銅等の様々な化合物が複合生成されてできるのです。水に溶けにくい安定した保護幕です。
銅板の色彩変化の過程は、
赤橙色→褐色→暗褐色→黒褐色→緑青色
となります。

優れた耐久性とメンテナンスフリーなのでランニングコストがかかりません。
施工後、時期が経てば色が変わりとても美しくなります。
▲ページトップへ戻る▲

スタッコ仕上げって?
スタッコ仕上げとは、外壁工事の仕上げの一つの方法でセメントモルタルを5〜10mm程度の暑さで塗りつけた後、コテやローラーや吹きつけなどによって表面に凸凹模様をつけるやり方です。
和風住宅の場合、パワーボードにスタッコ仕様を施し、重厚な風合い・上品な質感を膿ませます。
もともと『スタッコ』とは、アメリカにおける外部塗り壁の総称です。わが国には大正時代に移入され、昭和40年頃よりマンション・大型ビルなどで施工されるようになりました。
その定義は地域によって多少の幅があります。
『変化に富んだ石造建築風の質感と重厚な風合が特徴』で、比較的コストをかけずに高級な仕上がりが実現できます。
下地

材料と調合
スタッコに用いられる塗り材には塗材に近いものから左官材料に含まれるものまで多種多様な製品が出回っています。
それらの材料は一般的にセメント系および、合成樹脂などの結合材砂などの骨材、顔料などで構成されています。
▲ページトップへ戻る▲

パワーボードとは?
パワーボードとは(JIS A 5416)軽量気泡コンクリートパネル(ALCパネル)に規定される『ALC薄型パネル』と呼ばれる外壁材です。パワーボードは高層ビル建築などに使用される(ALC厚形パネルへーベル)と同様の原料素材と製法によって厳格なJIS規格を充分にクリアーしているばかりではなく、さらにきめ細やかな発砲技術や寸法規格を充分にクリアーしているばかりではなく、さらにきめ細やかな発砲技術や寸法規格を適用し、また、新しい表面意匠を採り入れるなど常にALCの最先端をみつめています。
特徴
防火性 |
木造住宅にとって安心の準耐火/防火構造の認定を受けています。 |
断熱性 |
無数の気泡と37mmの厚さが優れた断熱性を実現 |
耐久性 |
経年変化による劣化が極めて少ないのが魅力 |
透湿性 |
水蒸気を通しやすく、結露対策に効果を発揮します |
遮音性 |
パネル単体でも防音サッシ以上の遮音性を実現 |
意匠性 |
優れたデザイン性と多彩なバリエーションで住まいの表現を演出します。 |
各材の断熱性能(熱の伝えにくさ)

パワーボードの得する情報!!
木造住宅でパワーボードを全面使用住宅とその他の外壁を使用した住宅の火災保険料を比較してみました。
外壁材の種類 |
保険金額 |
長期係数 |
火災保険料 |
パワーボード |
2,000万円 |
13.35 |
101,460円 |
その他の外壁材 |
2,000万円 |
13.35 |
237,630円 |
差額136,170円
あなたのご自宅の火災保険料はおいくらですか?
▲ページトップへ戻る▲